昨年12月30日に毎日新聞にも掲載していただきました。
(新聞各社のみなさま、本当にありがとうございます!)
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【ダブル選、盛り上げよう 子育て中の母ら、飲食店「センキョ割」企画 】
◇来月26日告示、2月2日投開票
子育て中の糸島市の母親たちが、2014年1月26日告示、2月2日投開票の市長・市議ダブル選挙を盛り上げようと、投票すれば市内の店でお得なサービスを受けられるキャンペーンや、市議選立候補予定者の公開討論会開催を準備している。取り組んでいるのは、福岡市などから糸島に移り住んだ母親ら十数人でつくる「いとしま未来フォーラム2014」。柴田美穂代表は「2月に選挙があるのを知らない人が多く、この地域は投票する人は決まっているといわれてしまう閉塞(へいそく)感がある」と話す。こうした状況を打破するため、投票率アップと自分の意志で選び、投票する人を増やす仕組みを作ろうと考えた。
投票率アップ策は、投票所の投票証明や投票所での写真などがあればお得なサービスを受けられる「センキョ割」キャンぺーンだ。パン屋、カフェなど100店舗を目標に協力を要請中で「既に10店の協力店がある」という。
自分の意思で投票するための策は、市議選立候補予定者の公開討論会で、18日午前10時〜午後0時半、同市志摩初の市健康福祉施設「ふれあい」で開く。立候補予定者の発言は各3分とし、10の質問に○×式で回答してもらう。200人の来場者を見込む。(市長選立候補予定者は糸島青年会議所が18日に予定)。
今のところ、市長選には県議の月形祐二氏(55)と牧師の木村公一氏(66)の2人、市議選(定数22)には現職15人と新人10人が立候補を予定している。
問い合わせは、実行委員会の松本亜樹さん090・5477・0322。